1.需要の動向
都市部への居住回帰等によるマンション需要やインバウンドによる宿泊施設需要により建設需要は、継続的に増加見込みである(当社の対応) 需要に対応するため、様々な工事に対応出来るように規模の拡大を目指す
2.地域的な動向
大阪では築年数が古い物件が多く、主要道路沿いの建物の耐震化が急務である(当社の対応) リフォーム事業が強みであることを活かし、営業活動を行う
3.今後のリスク
人材不足による労務費の上昇や建築需要増加、円安の影響による資材価格の上昇により利益率の低下が懸念される(当社の対応) 建築士による営業体制によって、お客様への満足度を高めることで、原価上昇分の請負価格への転嫁を図る
1.営業対応
・建築士が営業を担当し、お客様の満足度が高い。
(今後の対応) 新たな建築士の採用と教育を行う
2.社内体制
・現時点で全社員が集まる機会が少ない。
(今後の対応) 社内コミュニケーションの充実を図るため、全社員参加の朝礼を実施
・バックオフィース担当者が兼務であり、負担が大きい
(今後の対応) バックオフィース専属の従業員を採用する
3.主要取引先の状況
・地主、不動産オーナー、デべロッパが中心
(今後の対応) 不動産関連の異業種交流会に参加し、繋がりを増やす
4.主要協力先の状況
・安定した案件では協力企業の体制が確立されているが、スポット案件では不足する時がある
(今後の対応) インターネットで目星を付け、面談等により協力企業を確保する